夕方、子供らのインフルエンザの予防接種へ。
が、受付で、なぜか、できないと。
電話で今日の遅くとも6時まで入ればいいと言われたんですよ
と譲らなかったところ、
「特別ですよ」と接種できることに。
納得いかないけど(ヘンな予約方法だと思ったんだよ)
せっかく来たのだからやってもらえることに感謝しつつ
熱を計っていると・・・
殿の熱、
みるみる上昇!!
風邪はひいてたけど、いまこの瞬間熱が上がるとは・・・
さっきの必死のネゴシエーション?はなんだったの!?
いや、それ以前に慌ててお迎えした意味は…。
結局、こうぼうのみ予防接種、殿は診察。
殿の予防接種はキャンセル待ちに。
ぅオーぅおーぅおーおーおおおーおおおおーおー(♪とんぼ)
熱で苦しそうな殿を抱きながら薬局で30分近く待っていると
病院にこうぼうがランドセルを忘れていたことに気がつく!
病院にしたら最悪の母さんだよ。
子供に熱があるのも気づかずやってきて、
予約したとゴネた挙げ句、診療時間後まで迷惑をかける…。
ようよう帰宅して、殿を寝かせた後
「腹減った!」と騒ぐこうぼうにご飯を作る。
8時半ごろ、殿の様子を見に行くと・・・あれっ起きちゃった。
そのとき、非常ベルの音が聞こえてきた!
外に出てみると、隣の建物の非常ベルが鳴っている。
誤作動や間違って押しちゃったのならいいのだけど
(こうぼうが押したことあるし)。
部屋に戻ると、「ママ~」と泣き喚く殿。
非常ベルは鳴り止まず、消防車のサイレン音が近づいてくる。
消防車、は我が家のべランダから見える裏手のマンション前に止まり
たくさんの消防隊員がホースを伸ばしたりして作業中。
まさか、
ふたつの隣家で火事!?
と、思いきや・・・
消防隊が間違って、裏手のマンションにやってきたらしく
(このマンション、よく非常ベルを鳴らしているのだ)
うちのマンションの住民に指摘されて撤収を開始・・・。
お疲れさん。
結局、非常ベルを鳴らしたマンションも特に火災などはなかったようで・・・
ぅオーぅおーぅおーおーおおおーおおおおーおー(♪とんぼ)
消防隊員さんのお気持ち、痛いほどわかります。
(しかし、本当の火事だったらと思うと、見当違いの建物に行っちゃうなんて、怖すぎ。)
一方、泣き喚いていた殿は
さきほどの熱は幻か、
冷たいほどの平熱に下がって
ピョンピョン夜中までおき続け、母を苦しめたのであった・・・。
思い出した↓
「母さんの一番長い日」
http://yanahei.exblog.jp/7205776/